藍染めの布ナプキン


徳島産の藍(アイ)で染めた「月の羽衣」の布ナプキン

こんにちは。アロマスフィアの戸張です。サロンの中の小さなショップで、ご縁のありました藍染めの布ナプキンを取り扱うことになりました。

「2年の歳月をかけてこだわり、藍にふれ、感動し生まれましたのが’月の羽衣’です。。。」と話すのはeco blueの吉田美穂さん。商品への熱い想いがこちらにも伝わってきます。その想いのほんの一部ですがご紹介させていただきます。

 

薬草「藍」をセルフケアに取り入れることで、身体が温まり、文化も守られる

藍の持つ薬効は神農本草経や民間療法として、色々と語り継がれていますが、お肌を優しくいたわり、アトピーやアレルギーの方、かぶれやムレ、臭いの気になる方には嬉しい効果です。昔の藍染下着は、お侍さんの甲冑の下着としてかかせなかったようです。その理由として、刀傷が早く治る、傷の炎症を防ぐなど…まさに先人の知恵だと感じました。シルクを藍染にした包帯は傷につかず、自然治癒力を高める効果があると、今もなお、治療に使用している病院もあるそうです。

藍染めした布ナプキンを試していただいたお客さまからは、「さらさらの生地で通気性が良く、装着感を感じない。しばらくするとポカポカしてくる」「トイレで月経血がまとまって出るようになり、月経血コントロールがしやすい」といった声をいただいています。また、市販のコットンタイプの布ナプキンでは匂いやかゆみが出た方も、藍の素材に変えるだけでも、肌に当たる感覚がより柔らかくなり、緊張がほぐれるため、安心して使っていただけるようです。ふんわりと温かくつたわる感触を肌で感じていただけたら嬉しくおもいます。

 

藍染料の現状

身体を温め、リラックスさせてくれる至れり尽くせりの藍。しかし安価な人工染料の普及により、藍染はいま、大きなダメージを受けています。本藍染は栽培から染料づくり、染色まで全てが手作業で、手間暇のかかるもの。売上げの減少で採算が取れず、藍の染師さんが廃業に追い込まれることも少なくありません。平成13年には80軒あった農家さんが、現在は38軒。藍染文化は危機に瀕しています。人工の藍色の染料は色ムラが無く、発色は良いですが、心身に高い作用を持つ本藍染が使われなくなってしまうのは、とても淋しく、もったいない気持ちです。

*天然藍染:インジゴ還元剤という化学薬品を藍染料にまぜてつくる化学建て染料にて染められたもの

*本藍染(正藍染):日本に古くから伝わる方法で、120日かけてすくもを作成し灰汁発酵建て染料にて染められたもの

 

 藍染の布ナプキン

 

肌に触れるものだからこそ安心染料で

月の羽衣の藍染は藍師さんの温かい理解のもとに染めてもらいました。”blue dayをhappy dayに”色も心を元気にしてくれる青空の色をと無理なリクエストに、素晴らしい職人技でこたえてくださる藍師さん達でございます。藍染に大切な条件である強アルカリの状態を保つ為には石灰の使用がさけられません。藍染の生まれた徳島県には数多くの藍師さんがおられます。訪問させていただきました藍師さんの中でも、工房内の環境を整える事、藍原料そのものの質を上げる事にこだわりぬくことで石灰の使用を極限まで抑え、美しい藍色を引き出す事に成功された藍染工房にて月の羽衣の生地は大切に染めていただいております。

そして藍染に欠かせないのが’水。それはそれはたくさんの水をつかいます。染料作り、染色、色を美しく保つための洗い作業と言われるものすべてに吉野川の伏流水を使用しています。元気のいい藍染料からいただいた色には、その自然の恵みがそのまま生地に染め込まれています。また岩手県被災地の女性の雇用支援団体より立ち上がりました布ナプキン専門会社『株式会社ループラス』のとの協力製作により、ヒエトリホルダーなどの形状は現地の女性たちが研究を重ね、使いやすさにこだわりぬいた形状です。縫製先の岩手県の皆さんとの出会いも藍が繋いでくれたご縁です。。この藍染ヌノナプキンが、手にとっていただく皆さんの’体のヒエトリご縁’と繋がりましたらとても嬉しくおもいます。

 

eco blueの吉田美穂

月の羽衣の布ナプキンには、【普段使い用】と【生理用】があります。生理中以外でも身体の冷えとりにお使い頂けます。商品見本もご用意しておりますので、気持ちの良い触り心地をぜひお試しください。また近くにある松が丘治療室でも販売しておりますので、お立ち寄りくださいませ。

*【普段使い用】冷えとりセット(ホルダー1 パット2)3,456円

*【生理用】はじめましてセット(ホルダー1 ハンカチタイプM ソープ)3,780円

*【生理用】ハンカチタイプM&Lセット 3,240円 他

糸、レース、全てオーガニックコットンを使用。bio Re cotton

 


2016-10-15 | Posted in リズミカルボディComments Closed 

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